薬液配管を可能にするFRPについて
パイプは、液体や気体を連続的に輸送する際に利用されます。
身近な例としては、水道がありますが、水道は浄水場から私たちの家庭まで水を導きます。
またガス管は、ガスの供給元から私たちの家庭まで都市ガスを輸送します。
このような水道管やガス管というのは、多くの場合金属製のパイプでできています。
街中に張り巡らされていて、網の目のようなものを構成します。
このようなパイプに要求される性能というのは、水や都市ガスを確実に輸送するということです。
途中で漏れ出たりしないようにするということが大切になります。
そのためには、輸送される液体や気体によってパイプが破損しないということが1つの重要な条件となってきます。
水道管やガス管の場合には、水や都市ガスが金属製パイプを破損するということがあまりないので金属製のパイプが使われています。
ただ、輸送する気体や液体が化学的活性が高いものの場合には、それらにより輸送するパイプが汚損しないようにしなければなりません。
そのようなことから、輸送するものによって汚損がないようにする様な処置で行った薬液配管というものが利用されることになります。
このような際によく用いられるのがプラスチック製のパイプです。
多くのプラスチックは化学的な安定性が優れており、多くの種類の薬品に対して耐性を持ちます。
実際には、力学的な強さまで含めたものが必要になりますので、FRP製のパイプを用いられることになります。
富士化工株式会社では、このような化学的に安定なFRPパイプの製作を行なっています。