地下タンクの新規設置・更新をお考えなら
車社会を支えるガソリンスタンドの燃料貯蔵、火災時に重要な設備となる防火水槽など、地下タンクは私達の生活や安全を守る重要な設備です。
近年では緊急搬送用ドクターヘリへの給油設備にも活用され、ますます一般市民の安全に寄与する設備となっています。
また、予想される大震災に備え、長期間非常用発電機を運転できるだけの燃料を備蓄する大型タンクのニーズもあります。
しかし地下タンクは土中に埋設し、外圧を受け続ける設備ですから製造が難しく、かつ大規模な地震にも耐え得る堅牢な構造が必要です。
同時に貯蔵する内容物に悪影響がないような表面処理も要求されますので、これらの条件を満たす大型タンクを製作できるメーカーはあまりありません。
その数少ないメーカーの1つが石川県にある「玉田工業株式会社」です。
従来のタンクの構造はスチールの二重殻構造でしたが、外殻を軽量で強固なFRPに変えたSF二重殻タンクを開発、海外で多くの実績を積んだ、現代の最新技術を投入して製作したタンクです。
外殻がFRPですので腐食に強く、長期的に使用でき、シームレス構造ですので漏洩の点でも安心です。
万一の漏洩でも、漏洩検知器(リークモニター)が設置されており、検知すると瞬時に外部に警報するシステムが付属していますので安心して使用できるようになっています。
古い地下タンクは腐食など材料の面で懸念点があり、更新する必要性があります。
特に一重構造のタンクは内容物の漏洩の懸念から措置を講ずることが義務化されています。
玉田工業株式会社のHPになりますので、ご参考ください。