デジサーモで厳格な温度管理を実現

一定の温度や湿度を保ち続けなければ品質が維持できない食品や医薬品などを保管する際には、厳格な温度管理を行うことが大切です。

もしもメーカーが定める基準外の温度となってしまった場合、そこにある在庫の全てが商品として取り扱えなくなる事態にもなり兼ねません。

そんな時はデジサーモを導入すれば24時間365日、無人でも温度を制御して管理することが可能です。

オーエムヒーター株式会社が提供しているフラッグシップモデルのデジサーモOT-9は、これまで定評のあったOT-1からOT-3までのシリーズの後継互換機種でそのまま交換して使用できるほか、新規導入にもおすすめです。

1台で2種類のセンサーを制御可能で、保管する品種に応じて違う温度管理を行う2室に対応できます。

付属センサーはシース型のシリカガラス線かテフロン被覆線、またはリード型のテフロン被覆線のいずれかの素材と長さを選択でき、あらゆるシーンで最大限のポテンシャルを発揮します。

デジサーモの設定はオートチューニングにより簡単に制御できるほか、プリセットの8種類の中から選択したり、手動で細かく設定することも可能です。

RS-485準拠の通信機能を備えており定期的な運用状況がレポートされるほか、万が一設定していた基準を超えたり下回った場合にはアラートを発出させることも可能で、トラブルが発生しても素早く対応することが可能です。

オーエムヒーター株式会社では各種機器の販売だけではなくコンサルティングも受け付けており、導入から運用まできめ細かなアドバイスをしてくれます。